(株)矢住陸運
八代情報サイトへ戻る
会社概要 株式会社 矢住陸運
住 所 八代市八代市中片町237
代 表 矢住和義
事業内容 運送業(木材チップ 他 一般貨物)
創 業 昭和59年5月
役 員 4名
従業員数 13名
経営理念 難を糧とし、明日の輝きと成す
日本製紙(株)八代工場へ向い九州各地より木材チップを運搬しています。
Column
★ある社員の話 2003年1月30日、行き舞う温泉町人吉の某製材所で早朝人間スリップ事故発生!! 白い雪舞い散る人吉の某製材所に向けて出発した大型トラックは、何とか無事に目的地に到着しました。心配した農面道路で滑る事もなく、ご機嫌で目的地に到着したドライバーH君!「さぁ仕事や〜!」と防寒着をきこみ準備を整えた時…お約束の腹の虫が笑い始めたのです。これがH君にとって不幸の始まりでした。 狭いトイレに分厚い防寒着を着込んだ「だるま」失礼・・・「Hくん」は、やっとの思いでトイレの定位置に準備OK!おしりも風邪ひきそうなくらい、木枯らし吹く何ともカッコいい?姿…「汚したら掃除をするように!!」の張り紙がある木にしっかりつかまって、ホッとした1…2…3…4…5秒後…事故発生!! つかまっていた木が折れ、「だるま」は…「Hくん」は一瞬のうちに後ろへひっくり返る!!鍵を掛けていなかったドアを後頭部で押し開け外へ転がり出た「だるま」…「Hくん」!真冬の寒空にけたたましい雄叫びが…一瞬の人間横転事故を演じたものの、ラストのキメはやっぱり「Hくん」難技度Dの空しいウルトラ着地を極めて…目が点になった「Hくん」のおしりを冷たい雪が撫でていきました。 朝一お約束のお腹の虫もびっくりしたのか静かになり、無理やり落ち着きを取り戻そうとするHくんの背中は空しい寂しさに溢れていました…。そわそわしながら「良し!仕事や!」と張り切りながらも悲しいHくん…せめて、狸でも笑ってくれたらもっと救われたのに!静かな静かな朝もやが、今日の寒い一日の始まりを告げている平和な某製材所でした。 何とか積み込みを済ませ、事務所へ無事帰還した「Hくん」はお弁当を食べながら、朝一のトイレ横転事故を淡々と語ってくれました。いつも強がりながら面白おかしくストーリーを語る「Hくん」のおしりには、きっとコンクリートと戦った名誉の負傷がある筈!この記事を今、ホットなうちに伝える為にカレーうどんを食べながら書いている私も「Hくん」がドアにぶつけた頭の影響を受けているのかも…… 何はともあれ、たいした怪我も無くぶつけた頭は益々回転を増し、今まで以上にウンを付けためでたしめでたしの事件でした。
Copyright(C)2005"矢住陸運"All Rights Reserved.